フェイスペインティングって？

顔や体に絵を描くこと・フェイスペインティング

『フェイスペインティング』とは、画用紙に絵を描くように顔に絵を描いて楽しむアートです。

小さなイラストやマークを描くものから顔全体に模様などを描いて猫やトラなどの顔にしてしまうものまであります。

からだに絵を描く場合は「ボディペインティング」、妊婦さんのお腹に描く場合は「マタニティペイント」と言います。

上の写真のように顔そのものを動物にしてしまうのはフェイスペインティングならではの楽しさです。

フェイス＆ボディペインティングにはいつもと違う、楽しい気分―「ワクワク」や「ドキドキ」といった昂揚感―をよりいっそう高める相乗効果があります。

アートやファッション、文化として多くの国で認められ、子供の情操教育や美術教育にも採り入れられています。

この、顔やからだに絵の具を塗るという行為は芸術を通して人と人とがふれあい、楽しみ、喜びの時を共有するコミュニケーション活動でもあります。

親子や友人同士で楽しむのはもちろんのこと、障害を持った方とのコミュニケーションツールとしても高く評価されています。

「肌がふれあう癒し-フェイスペイント」産経新聞リマーニ記事(PDF)

正しい知識で安全なフェイス＆ボディペインティングを

フェイス＆ボディペインティングは、直接人の肌に触れる行為であるため、とりわけイベントなど不特定多数の人々にペインティングをする場合は正しい知識や技術、特に安全性を身につけることが必要不可欠です。フェイス＆ボディペインティングを安心して楽しむために、NPO法人日本フェイスペイント協会では、2007年からフェイス＆ボディペインティング技能検定をスタートしました。

検定講座ならびに試験は、東京・横浜・大阪・名古屋・福岡など主な都市で定期的に実施しています。これからフェイス＆ボディペインティングやマタニティペイントを学ばれる方は是非ご一読ください。

フェイス＆ボディペインティング技能検定（資格）要綱

これまでの技能検定講座の様子はこちらから》認定講座・セミナー報告　一覧

ペインティングは身体に害のない専用の絵の具で

フェイス＆ボディペインティングをするために、どのような画材を使えばよいのでしょうか？

デリケートな肌に直接絵の具を塗る行為を考えれば、絵が描ければなんでも良いというわけにはいきません。特に小さなお子さんへのペインティングでは、間違って体内に入っても危険のない成分のものを使うようにしましょう。また、フェイス&ボディペインティング用や化粧品であっても、乳幼児に使用するのは危険な商品もあります。成分表を確認し、使用方法を理解した上で使用しましょう。

【注意喚起】消費者庁・厚生労働省・経済産業省「天然ゴム製品の使用によるラテックスアレルギー」について

また、どのようなペイントをするのか – お顔にワンポイントだけ、体全身にボディアート、など – によっても適した絵の具のタイプを選ぶ必要があります。日本フェイスペイント協会では、これまで数多くのイベントやセミナー、検定講座などで得た経験を通し、安全で使い易いフェイス＆ボディペイント用の絵の具や絵筆などの道具類を選り抜き、公式ショップ「フェイスペインティングドットジェーピー」にて販売しています。

これからフェイスペイント、ボディペイントを始められる方、もっと描き味のよく仕上がりの美しいプロユースの道具を探している方など初心者からプロユースのものまで幅広く取り扱っています。また、技能検定での指定教材の購入や検定料の支払いなどもできるようになっています。どうぞご利用ください。

クラブメンバーになると、協会関連グッズが１０％OFF

当会が指定する資格を取得された個人を対象としたパートナーシッププログラム「JFAクラブメンバー」。

イベントやお祭りなどでのフェイスペインティングのお仕事の紹介（手数料や斡旋料を徴収する事は一切ありません）、協会公式ショップサイトでのフェイスペインティング関連グッズの割引、協会主催イベント・セミナーの割引など、お得な特典が受けられるメンバーシップです。クラブメンバーになると、協会関連グッズが１０％OFFで手に入ります。 しかも永年だから、いつでも、いつまでもお得にお買い物が可能。お得なクラブメンバーシップを是非ご利用ください。

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